9月13日(日)に沼澤歯科医院の大久保先生は、浜松で行われた第58回秋季日本歯周病学会学術大会に参加し、臨床(認定医・専門医)ポスター発表をしました。
歯周病は、進行すると歯を支える組織(歯肉や骨)がダメージを受け歯が揺れたり抜歯に至るので、食事をしづらくなったり見た目が悪くなります。
しかし、条件が整えば再生療法により失った組織を回復させることができます。
今回、重症化した歯周病患者さんに歯周組織再生療法を行い歯周病を改善させると共に、「QOL」と言われる患者さんの生活の質を向上させることが出来た症例を発表しました。