日本臨床歯周病学会第67回関東支部例会|2014年活動報告
5月18日(日)秋葉原UDXにて、日本臨床歯周病学会第67回関東支部例会に、沼澤歯科医院から沼澤成文院長、徳永先生、大久保先生、西先生、博山歯科から杉山先生が参加しました。
午前中は3人の会員の先生が、衛生士または歯科助手とともに歯周病治療への取り組みのシステムをどのように構築しているかの発表。
午後は現在「シュミテクト」のCMでもおなじみの東京都開業の若林健史先生による特別講演が行われました。
若林先生の歯周病患者さんに対する医院の取り組み、衛生士との関わり、個々の症例に対しての考えなどお話しいただきました。
生活習慣病である歯周病は、患者様との関わり方で反応が変わるので、医院ばかりが頑張りすぎても患者様のモチベーションが上がらないと治っていかない疾病であることを踏まえ、取り組み方、かかわり方が大事になってくることを再確認させていただき、大変有意義な会となりました。